2020年7月3日に河野防衛大臣が防衛省が初めてオークションを実施すると発表しました。
沖縄等で販売されている米軍の装備品の払い下げ品などはマニアにとってはおに見えますし、マニア以外の人にも人気があります。
初めて実施されるオークションですが、自衛隊の装備品にも注目が集まると思います。
当ページは防衛省オークションへの参加方法と主な出品される装備品について調べてみました。
INDEX
防衛省オークションへの参加方法に参加するには
防衛省オークションへの参加申込
防衛省オークションへ参加するには、往復葉書で申し込みます。
ただし、防衛装備庁で指定された様式で申し込む必要があります。下記が往復葉書の記入様式です。
締切:2020年7月14日(火) 必着
募集人員:450名
7月14日(火) 必着ですので、7月10日位までには投函する必要がありますね。
募集人員は450名ですが、コロナウィルス感染対策により100名限定もしくは中止になる可能性があるようです。
防衛省オークションへの参加の流れ
参加申込みが募集人員を上まわった場合は、抽選になるようです。
主な出品される装備品
管理人が注目している出品される装備品をピックアップしてみました。
陸上自衛隊

各部隊の地域に応じたデザインで自衛官の所属を示す4種類の標章。これらは実際に陸上自衛官が制服の右 腕に着用していたもの。
海上自衛隊
舷門表札:10,000円
操舵輪:20,000円
航空自衛隊
(航空ヘルメット、 酸素マスク、 航空ヘルメットバッグ)

航空ヘルメット、酸素マスク、航空ヘルメットバッグのセットである。航空ヘルメットと酸素マスクは、航空自衛隊入間基地に所属するパイロットが使用していたもの。航空ヘルメットバッグは、航空ヘルメットを収納するためのバッグであり、航空ヘルメットの大きさに合わせた専用設計となっている。
他の出品予定の装備品については以下を参照してください。
➡ https://www.mod.go.jp/atla/choutatsu_seriuri/files/r02pamphlet.pdf
防衛省オークションの実施日・場所は?
防衛省オークションの実施日とオークション会場は下記の通りです。
受付時間 12:00~13:30
開催時間 14:00~(せり売り終了まで)
会場:防衛省本省 A棟2階 講堂(東京都新宿区市谷本村町5-1)
抽選に当たっても、オークション会場が東京ですので。是非とも装備品が欲しいと思われる人は会場まで出掛けることになりますね。
地方に住んでいる人にとって,交通費を負担してまで欲しい物があるようには思えませんね。
防衛省オークションに関するまとめ
河野大臣は「オークションを続けることで、100億円を超える最新鋭のステルス戦闘機F35を買える収益を上げたい」と仰ってるようですが、100億円って戦車でもオークションに掛けないと無理でしょう。
果たして、いつ達成するつもりでしょうね。多分、冗談で言ったのかな。
それにしても、防衛予算が不足しているのは確かでしょう。
国を守ってくれているのですから、潤沢といいませんがそれなりの予算が必要かとは思います。