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Release: 2020/02/02 Update: 2020/02/02

選抜高校野球21世紀枠からプロ入りした選手っているの?21世紀枠の選び方は?

2020年3月19日(木)開幕し3月31日(火)の決勝戦まで熱戦が繰り広げられる第92回選抜高校野球大会2020が開催されます。

 
選抜高校野球大会への出場校の選考基準は高野連で規定されていますが、秋季各都道府県大会・地区大会の成績が選考基準になっているようです。

 
各地区(全国10地区)に分けて出場枠が決められています。その他に、明治神宮大会枠(1校)21世紀枠(3校)を加え、全32校が出場します。

 
当ページでは、21世紀枠の選考と21世紀枠として出場した高校からプロ入りした選手について調べてみました。

 
 

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21世紀枠の選び方について

21世紀枠は21世紀に入った年2001年から設けられた出場枠です。

 
選考基準について高野連は、

 

勝敗にこだわらず多角的に出場校を選ぶセンバツ大会の特性を生かし、技能だけではなく高校野球の模範的な姿を実践している学校を以下の基準に沿って選ぶ。
 
少数部員、施設面のハンディ、自然災害など困難な環境の克服・学業と部活動の両立・近年の試合成績が良好ながら、強豪校に惜敗するなどして甲子園出場機会に恵まれていない・創意工夫した練習で成果を上げている・校内、地域での活動が他の生徒や他校、地域に好影響を与えている

 
と公表しています。

 
選抜高等学校野球大会」ですから、主催する高野連が選抜して出場校を決定するのでしょう。

 
しかし、管理人としては基準が漠然としすぎると公平な選抜ができないような気もします。

 
21世紀枠に関しては地方から選ばれることがほとんどで、東京、大坂などの都会の高校から選ばれることはないようですね。

 
そういう意味では、高野連が公表している基準に当てはまる高校が都会にあっても選ばれることは難しいようです。

 
 

21世紀枠として出場した高校の戦績

21世紀枠で出場した高校の戦績をまとめてみました。

 
2001年から2019年までに21世紀枠で出場した高校、51校についての甲子園での戦績です。

 

戦績 出場校数 備考
1回戦敗退 40校  
2回戦敗退 8校 2校は21世紀枠同士
3回戦敗退 1校  
ベスト4 2校  

 
2010年以降は初戦敗退がほとんどで、21世紀枠同士の対戦を除くと2回戦まで進んだ高校は31校中3校です。

 
実力的には、一般選考のチームに劣ることは仕方ないでしょう。

 
地区大会で優勝するような一般選抜の高校と対戦するのですから、勝利するのが難しいのは理解出来ます。

 
選抜甲子園大会に出場すること自体が狭き門であり、出場校に選抜されるだけで栄誉なのでしょう。

 
 

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21世紀枠からプロ入りした選手

過去、21世紀枠で選抜高校野球に出場した選手のなかで、プロ入りした選手を調べてみました。

 

池田剛基(元日本ハム・内野手)

鵡川高校(北海道)の主将として活躍し、2002年に21世紀枠で選抜高校野球に出場
同年のドラフトで日本ハムに7位指名で入団

 

 
長距離砲として期待されたが左ヒジの故障で一軍出場なく2005年引退しました。

 
 

木村正太(元巨人・投手)

一関一高(岩手県)の投手として、2004年に21世紀枠で選抜高校野球に出場
同年のドラフトで巨人に5巡目指名で入団

 

一関一高時代は公式戦でノーヒットノーランを2度達成。ダルビッシュ有(シカゴ・カブス )佐藤剛士(元広島)とともに「東北ビッグ3」とも呼ばばれました。

 
巨人時代は2009年に1軍昇格。中継ぎ投手として25試合に登板。勝ち星こそ無かったが 3ホールド、防御率3.38の好成績でシーズンを終えます。
2010年故障により育成選手契約となり、2011年引退。その後、打撃投手を務め現在はデータ分析室勤務。

 
 

小川泰弘(現ヤクルト・投手)

成章高校(愛知)の投手として、2008年に21世紀枠で選抜高校野球に出場
成章高校卒業後、創価大学へ進学。2012年ヤクルト2位指名で入団

 

 
2007年の愛知県大会で投手として活躍しベスト4。そして、2008年に21世紀枠で選抜高校野球に出場を果たします。

 
創価大学では2年次から主力投手として活躍。3年生の秋にはリーグ防御率0.12をリーグ新記録を達成し、ドラフトの注目選手になりました。

 
ヤクルトでは、デビューの年(2013年)リーグ最多勝となる16勝、勝率・完封もリーグ最多数を記録し新人賞に選ばれました。
その後もヤクルトの主力投手として活躍して、現在に至ります。

 
 

横山雄哉(現阪神・投手)

山形中央高(山形)の投手として、2010年に21世紀枠で選抜高校野球に出場
山形中央高卒業後、実業団の新日鐵住金鹿島へ入団。2014年阪神1位指名で入団

 

山形中央高時代は、東北屈指の左腕投手で同じ東北出身の菊池雄星(シアトル・マリナーズ)にちなんで、「菊池2世」と呼ばれました。

 
高校ではドラフト指名されなかったので、実業団チームの新日鐵住金鹿島へ入団。社会人野球で実力をつけ最速147km/hの速球と切れ味鋭いスライダーを武器にチームの主戦投手として活躍します。

 
阪神入団後、2015年に一軍デビューし2016年に初勝利を挙げるも故障で2018年には育成選手となりますが、2020年阪神至上初となる育成選手として一軍キャンプスタートが決まっています。

 
 

選抜高校野球21世紀枠からプロ入りした選手に関するまとめ

選抜高校野球には、現在は明治神宮大会枠(1校)と21世紀枠(3校)という特別枠が設けられています。

 
この特別枠はいったい何のために設けられたのでしょうか?

 
以前、「21世紀枠に負けて恥ずかしい」という発言が監督からありました。

 
つまり、21世紀枠で出場した高校は、一般選抜で出場してきた高校に戦力で劣るということなのですね。

 
しかし、各地方大会で勝ち抜いた高校だけを選抜しても全国的にみれば実力差はあるはずです。

 
私立高校と公立高校にも実力差があるでしょう。

 
2020年の選抜高校野球大会から導入される1週間で500球までの球数制限が実施されれば、1人の投手で投げ抜くことが出来ない状況が生まれ、多くの部員を抱える私立高校がますます有利になるでしょう。

 
地方大会でも一部を除き公立高校の優勝は難しくなるかもしれません。

 
でも、戦績の劣る高校でも野球に人生をかけている将来有望な高校球児も少なくないはずですね。

 
そんな高校球児に甲子園での活躍の機会を与えてくれるのが21世紀枠かもしれないと思ったりしています。

 

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